春はもう、そこまで来てます。

2015/2/24

管理人をしていると、夕飯の食べ時を逃す。他の二人が居るときは店番のスタッフの分も作ってあげるときもあるけど、休みや出張やらで一人で店番するときは特にバタバタしてるとご飯の食べときを逃しやすい。しかも、近くのスーパーが閉まっちゃったから、すぐに何かを買い出すこともできず、ストックがなければ何もできない。

合間をみてカレーでも食べようかなーと考えてると、カフェの常連やゲストが来て、少しわちゃっとする。一段落ついた頃、食べ逃したことを思い出す。あーはらへったなーと、カフェのお客さんとゲストが同郷(しかも同じ地区)だったもんで大はしゃぎしてるのをながめた。そしたら、扉が開いて、インターンのスタッフが小さい声で、「前菜です」と、マカロニとトマトとバジルソース和えが出てきた。喜びながらこっそり食べてると、次に住人が来て、「タラの芽の天ぷらです」と差し出してきて、すぐさまいただく。そしたら次にまた住人が「春菊のスープです」とニコニコしながら来てきて、その後すぐに「カニなしカニ玉です」と小皿にのった卵のなにかがきた。真面目な顔してたのに、よくわからないこと言ってる自分に首を傾げながら去っていった。どれも美味しく食べたが、中断し、同郷どころか親戚ともつながってることが発覚してるお客さんと世の中狭いねえ、と一通り話をしてレジをして帰りを見送る。ふと振り返ったら、春菊と人参とタマネギのかき揚げと出汁がテーブルに置かれていた。すかさず食べた、さくさくして美味しい。

食べ終わって一服してたら、インターンスタッフがお腹一杯ですー。とお腹をさすりながらカフェにはいってきた。美味しくて感動したことと、いくらかかったかと清算しようとしたら、首を横にふって「蛇谷さん今日一人らしいし、ディナーコースみたいに持ってってあげよう。」と住人らと勝手に企んだことなんでいらないです。と照れながら去っていった。何かで返さないと。お金ばっかり気にして、ちょっと恥ずかしくなった給料日前の夜。(じゃたに)

<< 前の記事 | 次の記事 >>

<< めーつかおにっきのトップに戻る