やさしさの描写

2017/8/16

珈琲伝道師が今年もたみにやってきてくれた。もう何回めだろうか。伝道師も知ってるスタッフが働いていたり、初めて会う住人がいたりするたみで、意心地良さそうな場所をみつけ、タイミングを見計らって珈琲をいれる。エチオピア、ショコラ、グアテマラなど。わたしは来る前の日から伝導は始まっていたらしく、わたしは好きなエチオピアにありつけた。メキシコは昔にも飲んで感動したけど、やっぱりおいしくて昔も伝道師の珈琲をのんだことを思い出したほど。
あたらしいゲストがカフェに入ってきては、珈琲をいれる。珈琲の味に感動して、どんな淹れ方をしてるのかと、ガン見する住人。そういえば、観察したことなかったから、わたしも見入る。どうやら、ミルと淹れ方に秘密があるらしい。カフェで出してるペルーを伝道師に淹れてみてもらったら、やっぱり全然ちがった。ミルが特別かといえば、そうでもない。ドリッパーもスーパーで買ったやつ。(でも特殊な形でわたしはスーパーで見たことない)とはいえ、派手な種も仕掛けはない。さりげなく、いつもどおりお湯をトロリトロリと注ぐ伝道師。

同じ空間同じ時刻、2年前に出会った大学生が卒論でたみの研究をさせてくれと訪ねてきてくれた。懐かしい顔ぶりけど、服装が変わっていて、一皮向けた感じだった。話をきくと、仕組みや構造を調査するんじゃなくて、この場がどう成り立っていくのかを描写するというものだった。それはわたしも読んでみたいと思ってお願いした。

つい最近、Yにいったら、常連やスタッフが「ごはん食べましたか?」「元気ないんじゃない?」「どっか楽しいところへいこう!」と声をかけてくれる。(変な声かけだけど。。)相当疲れてそうに見えたのかもしれないが、夏はバテるし、こんなもんよーって話してたら、次の日、風邪ひいて寝込んだ。他人の変化に気付けるなんて。とベッドの中で感心した。人の弱さに気付けて、すぐ行動にうつせるチカラがあるのがY。
病み上がりに、たみにいったら、「変な集中するから体調崩すんだよー」と指摘してくれる人がいる。それは批判じゃなくて、わたしの身体をおもって、頭でっかちで身体への無意識さを注意してくれるので、妙に納得できる。「おとうさんもいる?」とゲストやスタッフがわたしの顔みて、おもってることを発してくれる。心の声をこぼせるチカラがあるのがたみ。もちろん、全員が全員そうではないけど。どっちもいいよ。

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