ようせい

2019/10/ 1

たみには、妖精がいる。妖怪でもいいけど、妖精とよぼう。
妖精は突然現れる。妖精は、にんげんと同じ形をしていて、何気なく、お茶を飲んでたり、ご飯食べたり、本読んでたり、ぼーっとタバコを吸っていたりする。複数人いて、特定のひとりではない。
カウンターから眺めていると、打ち合わせする人がいたり、おしゃべりしたり、お酒を交わしたり、いろいろ賑わっているときに、妖精を発見する。
どうやら、すぐ近くにいるみんなには見えてない。わたしは妖精の過ごしてるようすをみて、ニヤニヤする。妖精は見ていてかわいい。思わず、かわいいね。って声をかけたくなる。
妖精は、妖精じゃなくなるときがあって切り替わる。ずっと妖精でいるわけじゃないらしい。思わず、声をかけたときに消えたから、なぜだかわからないけど、そういうことらしい。
誰もまだ見てないところをひとりで見てるような。誰にも言えない楽しみ方。
(JR)

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