サボテン、作業着、巨石、眼鏡

2015/06/17

米子市で雑貨と多肉植物のお店「CADEAU」さんにお願いして、一ヶ月間もわたしたちに植物の管理を託してくれて、「風通しをよくして、お日様にあててください」と言われ、スタッフで毎朝カフェの窓をあけて、風をとおしたり、植物を表に出したり、観察したりして過ごした。ワークショップのときは、「にょきにょき増えてきたら、木質化して、次の子に水を与える役目になる」と聞いて驚いて、サボテンを珍しそうにみるお客さんに、嬉しそうに事細かにお話をした。
観にきてくれた人たちは、大のサボテン好きだったり、通りすがりの町の人、宿泊者のお客さんが「なんだこれ!」と立ち止まるので、「サボテンだよ〜」と植物園のスタッフばりに自慢気に解説をする。こういうやりとりが楽しくって、カフェは会話がはずんだ。

あるときは、岡山で野良作業着のための衣服を作ってるデザイナーが一日限りの展示販売をしてくれた。作業着好きがあつまり、たこやきパーティをしながら、試着して、ここのラインがもっと細くしてほしいとか、この生地は動きやすいとか、あーだこーだデザイナーに感想を述べた。たまたま宿泊していた海外のゲストが翌日農業体験をするところだったので、喜んで購入したり、ライダーのお兄ちゃんにいろいろ試着させて、これが一番似合うよー!とおすすめしたり、なぜこのようなデザインになったかの経緯などを話したりとおしゃべりした。

またあるときは、島根県出雲市で地元食材のやさい料理とアートスペース「まないな 」を運営している巨石ハンターの須田郡司さんが一年ぶりにたみにきてくれて、巨石の写真撮影やそれらにまつわるトーク「石の語りべ」を開いてくれた。島根のお酒をかわし、島根のハナシや石の話、鳥取の話で盛り上がる。須田さんは噛めば噛む程味が出るような、二度きてくれたことで、さらに好きになった人である。一年ぶりだけど、その間に本や絵本を出版していて、パワフルでこちらが元気をいただいてしまった。

そんな感じでカフェではたみスタッフやイベントをする人がなんらか引き込まれてイベントをしている。憩いの場みたいなもの。テーマもさまざまだけれど、一見プライベートなことのようにも感じられるかもしれないけれど、参加してくれた人は、知らなかった世界に驚くこともあるし、うふふとなることがあると信じてイベントにしています。

さてはて、今度はカフェで何のハナシがしたいかなーとスタッフで話していたときに、ふらりと米子市でメガネ屋をやってる「メガネのスエツグ」さんが遊びにきてくれて、おしゃべりが盛り上がってイベントが決まった。サングラスのレンズを染めるのはきっかけに過ぎず、スエツグさん自身がメガネのおもしろさを沢山知ってる人なので、ぜひメガネをかけてる人は彼に会いにきてほしいです。(会いにくるだけならWS終了後に来てね。)かけてない人も、メガネが欲しくなっちゃうほどです。メガネ屋さんにいくとメガネを買わないといけない気持ちになるけど、たみなら気軽に来れるし、メガネのスエツグさんの持ってくるメガネはぜひ、全部付けて帰ってほしい!なぜなら、スタッフの蛇谷はメガネのスエツグで30個近いメガネをかけまくったことで、開花されちゃったから!(えっへん)

つい最近、延興寺窯に行って来てそこもすっごいよかった。。鳥取には、まだまだ紹介したいお店や人、モノ、風景があって、カフェではそんなわたしたちの思いでイベントをしています。お時間あれば、興味半分で構いません、一度のぞいてみてくださいね。

(じゃたに)

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