2022冬の文化教室 つくろう、つくろう。

2022/02/04| Event

2022冬の文化教室 つくろう、つくろう。

寒くて静かな冬のなか、「たみの冬の文化教室 つくろう、つくろう。」を開講します。
【繕う(つくろう)】には、衣服などの破れ損じたところや物の壊れた箇所を直す、補修する、乱れた身なりなどを整える。といった意味があります。
今回は慈しみ、再生、編み出す、祈り、色をさぐるをテーマにした時間があります。連続して参加することで技術を覚えたり、出会う仲間といっしょに始める勇気を与えあうことでしょう。
スピードばかりの世界に寄り添いすぎて、じぶんがわからなくなったとき、立ち止まって、身の回りにあるものやじぶんをみつめ、これからのじぶんをつくろう。

#1 慈しみのじかん(フラワーマンダラヨーガ)
今まで頑張ってきたあなたの身体と心、あなたはどんな眼差しをむけていますか?自分をより大切に慈しむ時間を過ごしてみませんか? ボディワーク・セルフヒーリング・瞑想などを通して感じた身体や心の声に耳を傾け、自分自身につながります。身体や心の声に耳を傾けてみると、きっと身体や心はニーズをささやいてくれます。

開催日時|
2月4日(金)  19:00~21:00「感じる」
2月18日(金)19:00~21:00「身体と心の声をきく」※定員のため受付締切ました。
3月4日(金)  19:00~21:00「自分とつながる」
※連続/単発参加も可

参加費|各回 2,500円(1ドリンク付)
持ちもの|動きやすい服装、バスタオル、ブランケット
※食事をとってくる方は、軽めにして下さい。
定 員|5名(最少催行人数2名)
〆 切|当日参加可能・先着順

講 師 | 岡本美穂
Remind&Essence LOTUS主宰。身体や心に寄り添いながら、感覚や純度を高めると、どんどん純粋になって内なる宝物が見えてきます。自分自身を中心に人生を描いていくお手伝いをしています。みなさまの歓びの日々を創りだす一助になれば幸いです。

#2 再生のじかん (金継ぎ)
割れてしまったり欠けてしまった陶器を、自分で直せるようになりたいと思ったことはありませんか。本格的な漆による金継ぎは習得にとても時間がかかるけれど、漆とは異なる、誰でも気軽に扱える材料と道具をつかった簡易金継ぎの方法をお教えしながら、割れた器や欠けた器を1日で直します。

開催日時|
2月5日(土)   11:00~15:00「器を直す」※定員のため受付締切ました。
2月19日(土) 11:00~15:00「器を直す」※定員のため受付締切ました。
※連続/単発参加も可
※乾燥させるため、後日完成したものを取りに来てもらいます

参加費|各回 1,500円(1ドリンク付)
持ちもの|なおしたい陶器や磁器(何個でも可。欠け程度の器が初心者には向いています。)、昼ご飯(1時間の昼休憩をはさんで乾燥させます)、エプロンor汚れてもよい恰好
定 員|5名(最少催行人数3名)
〆 切|当日参加可能・先着順

講 師 | 新井優希
埼玉県生まれ。京都造形芸術大学アートプロデュース学科卒業。アッセンブリッジナゴヤ2017のアシスタントを経て、現在うかぶLLCでたみスタッフ、バックオフィスを担当。簡易金継ぎ歴4か月。

#3 編み出すじかん (ラフィア)
ラフィアとは、椰子の葉を加工して作られた天然繊維です。ラフィアをつかって帽子や鞄やかごなど、自分が欲しいものを想像して編んでいきます。手作りなので、失敗しても解いてやり直せたり、創意工夫ができます。形ができたら、刺繍や布やボタンなどをコラージュして、自分だけのものを完成させましょう。

開催日時|
2月6日(日)   13:00~17:00「ラフィアを編む」※定員のため受付締切ました。
2月20日(日) 13:00~17:00「形を作る」※定員のため受付締切ました。
3月6日(日)   13:00~17:00「装飾をする」
※2回以上の参加必須

参加費|
初回 2,000円(1ドリンク付)
2回目以降 1,000円(1ドリンク付)
ラフィアの追加販売も可能 (200g 1,000円)
持ちもの|ハサミ、ラフィアを持ち帰るための袋、刺繍糸やハギレやボタンなど (自分がコラージュしたいもの)
定 員|5名(最少催行人数2名)
〆 切|当日参加可能・先着順

講 師 | 津村倫子
2021年からたみの店番スタッフとして勤務。過去に下北沢にあったハンドメイド雑貨店で働いていた経歴がある。幼い頃から手作りが大好きで、普段から衣服、バッグ、帽子などを作っている。自分の“可愛い子”を作るという喜びを共有できたら嬉しいです。

#4 祈りのじかん (祭具)
古来行われていた儀式や祈りについて地元の宮司さんから教わることで、現代を生きるわたしたちそれぞれの生活の中にも儀式を見出し、それにまつわる「わたしのための祭具」をつくります。身の回りにある、必要/不要の観点で収まらないものについて考え、自分の手でつくり出し、生活の中に取り込んでみませんか?

開催日時|
2月13日(日) 13:00~16:00「古来の儀式と祭具のトーク」
2月27日(日) 13:00~16:00「わたしのための祭具をつくる」
※連続参加が望ましいが、単発参加も可

参加費|各回 1,500円(1ドリンク付)
持ちもの|わたしのための儀式と祭具をつくるのに必要なもの<2/27使用>
定 員|10名程度(最少催行人数3名)
〆 切|当日参加可能・先着順

講 師 | 米原尊信
倭文神社神職。國學院大学神道文化学科を卒業し、2016年より実家である倭文神社へ奉職。民俗学に興味があり、昔の人々の生活やかつて行われていた神事から、祈ることの意味や日本の神様について学んでいる。

講 師 | 中川亮二
1995年生まれ。京都市立芸術大学大学院 彫刻専攻修了。採集/調達可能な素材を起点にモノをつくるありきたりなテクノロジーとしての制作行為を通じて、モノとヒトの営みの関係性やそのあり方を探っている。

#5 色をさぐるじかん (染色)
たみのある街をみんなで散策して出会ったものや植物を集めて、それらの組み合わせにより引き出される色の美しさを探ります。道端の花や草は染めると、どんな色になるんだろう?温泉や湖の水を使うと、色はどう変わるんだろう?自分だけのお気に入りの色を一緒に見つけてみませんか?

開催日時|
2月26日(土) 13:00~16:00「身の回りのもので媒染液をつくる」(1回目は講師とオンラインでつなぎます)
3月12日(土) 13:00~16:00「植物の色と媒染液で染める」
※連続参加が望ましいが、単発参加も可

参加費|各回 2,800円(1ドリンク付)
持ちもの|汚れてもいい服装、筆記用具、錆びた鉄くず・鉄くぎ、銅など(あれば)<2/26使用>、ハンカチくらいの大きさの白い布(絹or綿)<3/12使用>、染料にしてみたい植物(あれば)<3/12使用>
定 員|6名(最少催行人数3名)
〆 切|<2/26>2月19日(土) <3/12>3月5日(土)

講 師 | 山本麻紀子
美術家。巨人伝説を追いかけて巨人の声を聴いたり、高齢者福祉施設の利用者や職員と一緒に庭づくりをしたり、草花や樹木に 纏わるあれこれに取り組んでいる。京都と滋賀の間の山で植物と暮らしている。http://makikoyamamoto.com/

予約 (事前予約制/先着順)
以下の必須事項を明記の上、下記の申し込み先よりお申し込みください。 ※定員に達し次第、締切となります。
1.ご希望の教室・日時 2.お名前 3.人数 4.メールアドレス 5.電話番号

問い合わせ・申し込み先
電 話|0858-41-2026
メ ール|mail@tamitottori.com
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